冷凍「低臭にんにく」完成なるか⁉︎

牡蠣配りおじさん

“急速凍結”と“通常冷凍”

「低臭にんにく」でテスト!

本日は、(株)ワールド物産さんから「冷凍用に試して欲しい」と、生にんにくを提供いただきました!

いざ、冷凍品質の違いを検証!

アルコール(エタノール)は−100℃以下にならないと凍らないとされています。

フィンブルに使用しているのアルコールはそこまで高濃度ではないので、−40℃以下になると動画のようにドロドロになり始めます。天候や室内温度により庫内温度が影響受けますので、動画では−34℃の表示ですが実際は−40℃以下です。

この冷凍「低臭」にんにくが完成すれば

翌日の「におい」を気にせず

牡蠣配りおじさん

ニンニクマシマシ
牡蠣オイル漬けを楽しめます!

フィンブルとは

フィンブル(アルコールブライン凍結器)は、−40℃のアルコールで急速凍結により※最大氷結晶生成帯を素早く通過させ、素材の細胞破壊を防ぎます。素材の劣化が限界まで抑えられますので、冷凍前と変わらない高い品質が実現できます。

※最大氷結晶生成帯(-5~-1℃)は細胞内で氷の結晶が大きくなる温度帯。氷結晶により細胞が破壊されると水分が流出し著しく素材が劣化しますので、品質を保つにはこの温度帯をいかに早く通過させるかが重要なのです。

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