こんにちは!牡蠣配りおじさん(@tsuikist)です!
少し前になりますが年始の休みを利用して徳島へ行ってきました!
目的は牡蠣若手の会の仲間でもある、牡蠣漁師「悦さん」に会うこと!
牡蠣若手の会は、日本の牡蠣業界の現状を変えるために結成された、宮城・広島・石川・福岡・徳島・鹿児島の漁師が参加する全国規模の会です。
徳島と広島は同じ瀬戸内海なのに全く違う養殖環境!
広島も波は穏やかなのですが、徳島も波は比較的穏やか。
そんなことよりも 海がとてもキレイ!
そして大きな違い、
広島では生食OKな海域(清浄海域)は限られるんですが、悦さんの養殖海域は基本的に生食OKだそう…
同じ瀬戸内海でも全く違う養殖環境でビックリ!
なんとも
「うらやましい!」
悦さんの殻付き牡蠣へのこだわり
牡蠣養殖は試行錯誤の連続…
基本的に牡蠣は品種によっても特徴が異なり、さらにそこへ養殖法や海域などの要素も加わるため、まさに試行錯誤の連続。
悦さんの経験を交えて殻付き牡蠣の養殖法をお聞きしましたが、その養殖法も一つではなくどれもうちが取り入れていないもので現場人間の兄も興味津々でした!
牡蠣配りおじさんはベテラン漁師の蓄えられた知識を横で聞いているだけで勉強になりました 笑
牡蠣を配ることは得意ですが…
現場についても、もっともっと勉強します!
鈴木水産でも殻付き牡蠣の量産を目指します
広島の牡蠣養殖の特徴が、むき身を大量出荷することなのですが、「殻付き牡蠣」と「むき身」を作る工程は異なる為、牡蠣屋によっては100%近くむき身のみ生産というところも少なくありません。
鈴木水産でも殻付き牡蠣の要望は多く、なんとか生産量が増やせないか… 牡蠣配りおじさんは悩んでいました。
しかし、
今回の視察で殻付き牡蠣養殖のヒントを得ることができました!
殻付き牡蠣を一つ一つ丁寧に作りつつ、量産できるよう準備を進めています!
安定的に届けられるよう全力を尽くします!待っていて下さい!
広島には無い環境、養殖ノウハウを持った強力な仲間のおかげで次のステップに進めそうです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
牡蠣配りおじさんは毎日牡蠣配りを行っています!Twitter、Instagramのフォローもお待ちしております!
悦さんありがとうございました!
そして、
ラーメンもごちそうさまでした
( ´∀`)
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